数学の受験対策


数学は、何かの知識(公式など)を覚えたからと言って、直ぐには得点に結びつきにくい科目です。


中学校の授業中に行なう小テストなどはそうでもありませんが、高校入試レベルの問題では、「理解した」「覚えた」というレベルと「問題を解ける」というレベルの差が大きいのです。


その理由は、問題を解く経験を積まないと、数学の応用問題は解けないからです。公式や定理は、理解し記憶しても、必要な場面で直ぐに思い出せません。「こういうパターンのときにはこの公式が役立つ」といった知識を、経験を通して蓄積していく必要があります。


具体的な対策は、次の2点に注意すると良いと思います。


① 高校受験に必要な基礎知識をなるべく早期に理解&記憶する
② 応用問題を解いて経験を積む期間を極力長く確保する


理想的には、中学2年生の終わりまでに①を終らせ、3年生の1年間を②の期間とすることです。しかし、これができている受験生はかなり少ないでしょう。


そこでお勧めなのが、「不合格にならない数学の裏技」(河原塾の高校入試直前対策講座)のような短期集中講座を利用して、さっさと①を終らせてしまう事です。一般的な中学校の授業の進捗に頼っていては、②の期間を十分に確保できません。独自に①を終らせることを考えましょう。